リュウグウノツカイに愛された俺
お疲れ様です。
ほろよい大好きみゆおじさんです。
皆さんは、「あつまれどうぶつの森」をご存知でしょうか。
そうです。可愛らしいアニマルたちとキャッキャキャッキャ島で自由気ままに過ごせるゲームですね。
現実世界では有り得ぬほど自由気ままなので、つい時間を忘れてプレイしてしまいます。
そんな「あつ森」、実は例によってどハマりしており、この悠々自適な島生活を開始してからはや3ヶ月となります。
この3ヶ月でおじさんは、自然で生きる厳しさを教えられました。
例えば、出タランチュラ
(でたらんちゅら)。
どうしろと。
こちとら思わず「でたらんちゅら!」と叫びそうになりましたよ。
※現在は「サソリが颯爽リー!」と叫んでいます。
そんな我が「ピーチパイ島」ですが、今ではすっかり開発されきってしまい、当時の無人島らしさはすっかり消し飛んでしまいました。
陽気なマダム
また、『島クリエイター』を取得してからというもの、起きてあつ森・食べてあつ森・寝てあつ森と気が狂いそうな生活を続けておりまして。
ひとつの事に集中出来るのは良いことだと思いますが、こういう「やめ時が無いゲーム」に没頭するといけませんね。
また、その当時は、見る家具全てがDIY家具に見え、瞼を閉じれば億万の昆虫、遂に『どこかしらから住民の歌声が聴こえる』といった症状に悩まされておりました。
そんな紆余曲折を経て、現在では完全に『映』える島となってしまったピーチパイ島。
初期はこうだった『お茶会』の場が
今ではこんなんですからね。
友人が訪問する度に「何で犬のエサ喰わせてんの?」と言われていたのが懐かしいです。
さて、今回はそんなピーチパイ島代表のおじさんと深海魚界の地下アイドル『リュウグウノツカイ』に纏わるお話です。
リュウグウノツカイ、皆様はご存知でしょうか。
そう。赤いモヒカン野郎ですね。
うちの島の特産品はモモなのですが、リュウグウノツカイも大量発生していたことから、恐らく生態系がぶっ壊れていたことと思われます。
その分かりやすい例として、雨の日にシーラカンスを求め海に出た際に大きな魚影を目撃し、「シーラカンスピックアップガチャ来た!」とばかりに、意気揚々と釣竿を放ちます。
すると…
いやはや、こんなのは序の口です。
1RG(リュウグウ)を獲得し、シーラカンスを求めて再度浜辺を散歩していると、新たな魚影を発見しました。
まだ10分も経っていないだろという言葉をグッと堪えて更に浜辺を練り歩きます。
そうは思っても、リュウグウノツカイだって相当高価な魚ですし、ビジュアルもカッコいいのでおじさんは好きです。
お、また魚影を発見しました。
リ
いや、流石にちょっと確率が偏っていますよね。
シーラカンスの出現条件は満たしているにも関わらず、ここまでリュウグウノツカイが大量発生するとは。
一体何なのでしょうか。ガチャ確率不満でお問い合わせすればいいのでしょうか。
ちなみに雨の日以外でも確率は健在でした。
そんな中、リュウグウノツカイが出現する5月が過ぎ去ってしまい、僅かながら寂しさを覚えた6月某日。
その日はとあるショッピングセンターへ来ておりました。
おじさんはリアルなガチャガチャも大好きなので、沢山のガチャがひしめく激戦区の中から、どれか一つでもやって帰ろうじゃないかと品定めを始めました。
その際に、ふと目を惹かれたものがこちら。
『アニマるこんにゃくマスコット』
ビジュアル的な好みで言ったらバリバリメンダコなのですが、シーラカンス敗者としての記録を打ち止めるべく、シーラカンスの一点狙いで意気揚々と2枚コインを投下しました。
くそ……。
頼む〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シーラカンス来い〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
来い来い来い来い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
What?
え…………?
本当に何?
一周半回転して、おじさんは感動しました。
5月が過ぎ、寂しさを覚えていた頃にこうやって手元にわざわざやって来てくれるとは。
しかも産地直送、新鮮なままです。
人との関係も一期一会。
素敵なリュウグウノツカイに会えたこと、離れていてもすぐに会いに来てくれることに、感謝していきたいですね。
Thank You…
Ryu Gu…
おわり。